1月29日(月)の『世界の村のどエライさん』に、女だけの村、ブラジルのノイヴァ・ド・コルデイロが取り上げられます。
この女性だけの村は、美女だらけで更に0円生活が可能だということですが、一体どんな村なのでしょうか?
このノイヴァ・ド・コルデイロ村では、夫となる花婿をFacebookなどで募集しているとのことですが、その条件とはどんなものなのでしょうか?
このノイヴァ・ド・コルデイロ村についてと、この村の紹介動画、そして夫となる花婿の条件やコンタクトの方法について調べてまとめてみました。
女性だけの村、ブラジルのノイヴァ・ド・コルデイロとは?場所は?
女性だけが住んでいる、ノイヴァ・ド・コルデイロ村はブラジルの南東部、ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市の郊外にある村で、山間にある村のようです。
サンパウロからも比較的近いところのようです。
この村には600人以上が暮らしており、村人は基本的にほぼ全員が女性なのだとか。
なぜ女性だけなのかというと、それにはこの村独特のある規則が関係しています。
その規則とは、男性は18歳になると村を出て行かなければならないというものです。
日本では20歳が成人になる節目だと見なされていますが、欧米など海外の多くの国では18歳を成人になる節目だと見なしています。
ブラジルのこのノイヴァ・ド・コルデイロでも、18歳を成人と考えているようですね。
村人たちは未婚女性ばかりだけでなく、既婚女性もいるそうですが、それでも夫となった男性は、村から出て外に出稼ぎに行かなければならないそうです。
しかも、村に帰れるのは週末のみという規則まであります。
そのため、17歳以下の子どもを除いては、いつも村にいる男性というのはほとんどいないということになります。
そもそも、この村はどうして女性ばかりなのでしょうか?
ノイヴァ・ド・コルデイロ村の歴史的背景
このノイヴァ・ド・コルデイロ村に女性ばかりが住んでいるのには、この村が作られた歴史的な背景が関係しています。
今から100年以上も前の1890年代、恋人とはでなく、強制的に別の男性と結婚させられた女性、マリア・セニョリーニャ・ヂ・リマは、この結婚から逃れるべく、恋人と家から飛び出し、この村で暮らし始めました。
そのため、カトリック教会からは破門され、人々からは白い目で見られるようになります。
マリアは人里離れたノイヴァ・ド・コルデイロ村で生活し始め、やがてマリアと同じような境遇にある女性などが移り住むようになったそうです。
世間では差別を受けたり非難されていた女性たちが村に逃げ込んで来たことが多かったため、自然と村に住む女性たちは連帯感や結束が強まって行ったそうです。
更に1940年代に一人の牧師が村の女性と結婚した後、村の女性たちに娯楽や自由な生き方を禁じるようになり、清教徒的な厳格な生き方を強要し、村を支配するようになりました。
その牧師は1995年に亡くなったそうですが、それを機に、村の女性たちの不満が爆発したようです。
もう男性に支配される生活はコリゴリということで、そこで出来上がったルールが、男性禁止というものでした。
ノイヴァ・ド・コルデイロ村では0円生活!
ノイヴァ・ド・コルデイロ村に住む彼女たちの結束は固く、現在では村人たちは食べ物も衣服もすべて村人で共有し、みんなで子育てをしているのだそうです。
すべてのものが村人たちの共有のものとなっているため、お互い助け合いの精神で一種の理想的な生活ができているようです。
そのため、このノイヴァ・ド・コルデイロ村では0円生活が可能となっているようです。
この村の住人の女性は大半が20歳〜35歳という年齢で、更に美女だらけなのだとか。
それは、この村の紹介動画を見てもわかります。
みなさん若々しく生き生きとしていて、きれいな方ばかりです。
ですが、女性ばかりのこの村ならではの悩みや問題があるのだそうです。
それは、基本的に女性だけが住んでおり、村の規則で男性禁止となっているため、村に住んでいる女性たちは普段、他の男性に出会う機会というものがありません。
村で出会う男性といえば、既に村の他の女性と結婚している既婚男性か子どもばかり。
みなで助け合い、0円生活が可能な理想的とも思える共同体ですが、やはり女性たちは普通に男性と出会い、結婚して家族を築くことを夢見ている人たちも多いのだとか。
それでも、彼女たちは村を愛しているため、結婚することによって村を離れるのは望んでいないのだそう。
とは言っても、花婿が村に来ることは歓迎しているそうで、ネットやSNSを通じて夫を募集しているのです。
それには条件があるのですが、夫となるための条件とは何なのでしょうか?
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【ノイヴァ・ド・コルデイロ村では若い美女たちが夫となる花婿を募集中!条件は?連絡方法は?】