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仲田晃司(ワイン醸造家)の経歴が異色!天地人の評判の秘密とは?

更新日:

1月8日(月)のNHK番組『プロフェッショナル』にワイン醸造家の仲田晃司(なかだこうじ)さんが出演。

仲田晃司さんはフランス在住の日本人ですが、そのワイン作りにかける思いや情熱というのが並外れており、また仲田さんならでのユニークなワインを作り上げました。

その凄さは、人気のワイン漫画『神の雫』に取り上げられたほどです。

そんな仲田晃司さんについて、まだWikipediaには情報が作られていないため、こちらでプロフィールや経歴、なぜ仲田さんのワインが高く評価されているのか、ワインラベル「天・地・人」に隠された秘密についてまとめてみました。

 

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仲田晃司さんのプロフィールと経歴

プロフィール


出典:楽天市場

氏名:仲田晃司(なかだ こうじ)

生まれ:1972年

出身:岡山県

職業:ワイン醸造家

家族:妻と子供2人

奥さんのお名前は(ジェファ)さん。フランスで出会った韓国の方のようです。

奥さんは片言ながら日本語もある程度話せるようですが、二人の普段の会話はフランス語がメインで、喧嘩もフランス語でしています。

とても国際的な家族ですね!


出典:楽天

ワインとの出会い

現在、ワイン醸造家として精力的に活動をされている仲田晃司さんですが、もともとワインと関係のある家庭に生まれ育ったのかと思いきや、ワインとの出会いは大学生の時のことだったそうです。

 

当時、フレンチレストランでアルバイトをしていたそうですが、そこでワインに出会い、「将来は自分の手で美味しいワインを作ってみたい」という思いを抱くようになったそうです。

 

多くの人の場合、美味しいワインを飲んでも「美味しい」という体験に留まりますが、仲田晃司さんの場合、「自分の手で作ってみたい」という方向へと繋がったのがまた面白いですね。

プロとして活躍されている方の場合、もともとのきっかけは意外にもこういった「素朴な思い」であるということが少なくありませんが、仲田さんもこういった思いがあったのですね

 

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フランスでの修行

1995年、23歳の時にフランスへ渡り、フランス語を勉強しながら本格的にワイン醸造を学ぶべく、様々なワイン醸造家のもとで修行をしたそうです。

 

現地では言葉の壁だけでなく、ワイン作りといった特殊な業種のため、まだまだ排他的な雰囲気がある地域で修行をしていたそうです。

その中で、そういった壁も乗り越え、現地に飛び込んでの修行には、数多くの努力や辛いことなどもあったことが容易に想像できます。

 

そして1999年、27歳の時にブルゴーニュワインの産地として有名なボーヌという地域で、現地の名門ワイン学校「CFPPA」(ボーヌ農業促進・職業訓練センター)で学位を取得します。

この学校ではワイン作りに関する実質的なことを幅広く学べるそうで、日本人学生もいるようです。

 

学位取得後の進路は、仲田晃司さんのように引き続きフランスに住みながらワイン作りをする方もいれば、日本に帰国してワイン作りをする人もいるそうです。

また、ワインを製造する側ではなく、バイヤーなどの販売に携わる方もいるそうで、その活躍の分野は多岐に渡るようです。

 

ワイン醸造家として独立

卒業後、仲田さんはモメサン社など、いくつかの名門ワイナリーに勤務し、2000年、28歳の時に独立し、ブルゴーニュにルー・デュモンを設立します。

 

「ルー」とは、仲田さん夫妻がお世話になった方の女の子「ルー」ちゃんにちなんでつけたもので、「デュモン」は山という意味。

仲田さんの故郷、岡山の備中松山城を心に思い、「常に故郷が心にあるように」との思いからつけたものだそうです。

 

この備中松山城はNHKの大河ドラマ『真田丸』のオープニングテーマでも使われたそうですが、下のドローンでの空撮で見ると素晴らしいところにあるんですね。

山頂にあるお城で、仲田さんが「デュモン」という名前にその思いを込めた気持ちがわかるような気がします。

 

 

そして2008年、36歳の時には長年の念願だった自社ぶどう畑を手に入れることができ、ジュヴレ・シャンベルタン村に自社カーヴを設立しました。

 

言葉も文化も違う中で、排他的だといわれているフランスの地方でのワイン修行から独立までを成し遂げた仲田晃司さんですが、現地で成功するのは容易ではなかったことが想像できます。

 

仲田さんは現在、世界でも評価されるほどのワイン醸造家となったのですが、仲田さんのワインが評判となった理由とはどういったものだったのでしょうか?

 

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仲田晃司さんのワイン「天地人」が評判の理由は?

仲田晃司さんのワイン作りにかける情熱と姿勢は、現地の人々があきれるほど、驚くべきものだったそうです。

 

文字通り朝早くから夜中まで、律儀にしっかりと仕事をこなし、細部にこだわり、その姿はまさに職人。

 

私も、よくヨーロッパの人々と仕事をともにしているのですが、やはり日本人の繊細さやこだわりというのは特異なものなのだと感じることが多々あります。

ヨーロッパと一口に言っても、例えばドイツ人とフランス人ではまた気質がかなり違いますし、もちろん個人個人によっても性格や気質は異なるところがあります。

 


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そのため、一概に「何人(なにじん)はこう」とくくるのはある意味乱暴なところもありますが、それでも、やはり「傾向」というものはあると言えると感じます。

 

また、ドイツ人やフランス人の職人さんも素晴らしい方々がいますが、日本人特有の繊細さや感性というのは、やはり物づくりに向いていると感じることも多々あります。

 

 

言葉で表現するのは難しいのですが、ただ技術的に巧いというだけでなく、日本人の職人さんの場合、目に見えないものを(目に見える、または語感で感じ取れる)形として表現することに長けているように感じるのです。

 

仲田晃司さんのワインラベルには「天地人」という文字が漢字で書かれていますが、その理由はかつてワイン業界では「神様」と呼ばれていたアンリ・ジャイエ氏から「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」とのメッセージを頂いたことから来ているそうです。

 

ジャイエ氏は天才醸造家で、彼の言葉はワイン業界では非常に重みがあったそうです。

そのため、自分の言葉によって他者のワインの評価に影響があっては良くないとの配慮から、ジャイエ氏は他の人のワインを滅多に褒めることはなかったそうです。

 

そんなジャイエ氏でしたが、仲田晃司さんのワインに対しては第絶賛をしたのだそうです。

 

そこで、仲田さんのワインは生まれ変わりを遂げます。

 

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生まれ変わった仲田さんのワイン

ジャイエ氏の大絶賛により、「神に認められたワイン」として、仲田さんのワインの評価は一気に広まりました。

 

また、仲田さんはジャイエ氏から賞賛の言葉とともに、日本人としてのアイデンティティーをもっと表現するようにアドバイスを受け、

  • 日本人であるということ
  • 自然と人間に対する真摯な尊敬の念

という2つの思いを込めて、それまでの地味なグレーのラベルを変更し、現在のようにオレンジの背景色に毛筆で「天・地・人」と書かれたものにしたそうです。


[楽天市場]

 

ラベルやパッケージというのは、単なる見た目のことだけではなく、その物自体のあり方をも伝える重要なものなのですね。

 

また、更に仲田さんの思いの特徴があります。

「実は天と地の文字よりも、人の方が少しだけ大きく記されています。これは、造る人の努力だけではなく、流通や販売、レストランなど、様々な人の繋がり、そして何よりも最後に味わう人、を考えてそうしました。そこが、このラベルの小さな秘密です。」

引用:https://www.cyber-wineshop.com/news/jmm/jmm200811.html

 

こんな風に、ワインに関わる全ての人を思いに含め、人を大切にしているんですね。

 

仲田晃司さんのワインは、常に故郷岡山や日本人であるということに対する思いや自然や人間そのものに対する思いが元にあり、そこから細部にこだわり抜いた繊細な感覚で創り上げたものだと言えます。

そしてそれこそが、世界でも評価されるワインへと成長した理由だと言えるようです。

 

そんな仲田さんのワインですが、現在ではどこの国で飲まれているのでしょうか。

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「天地人」は世界へ

現在、仲田さんのワインはフランス国内向けは5%ほどで、それ以外の大部分、95%は世界の様々な国に輸出されているそうです。

その国も多岐に渡り、日本、韓国、台湾、中国、香港、マカオ、シンガポール、イギリス、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ベルギー、ルクセンブルグ、チェコ、アメリカ、カナダだそうです。

ワインという西洋のものに日本的な感性仲田さん個人の自然や人への思いが融合した、まさに世界でもユニークな「作品」ですね。

 

そんな仲田晃司さんは、人気のワイン漫画『神の雫』でも描かれており、第9巻に登場しているそうです。

漫画の中でも、仲田さんのワインはフランス、ブルゴーニュの味と日本のエキゾチックさが融合したものとして、描かれているようです。

 

仲田さんは「ワインを通じてアジアの架け橋になれれば」と願っているとのことですが、既にその気持ちは世界に届き始めていますね。


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まとめ

NHK『プロフェッショナル』に出演のワイン醸造家、仲田晃司さんについて、プロフィールや経歴をはじめ、仲田さんのワイン「天地人」が評判の理由について、まとめてみました。

仲田さんのワインは自然や人に対する深い思いがあり、そこから日本人特有の繊細な感性やこだわりを活かし、ワインという作品の中で、見事に西洋と東洋の融合を成功させたと言えるでしょう。

これからの更なる活躍が楽しみです。

 

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