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日本人なら知っておくべき「未来の年表」と河合雅司とは?【教えてもらう前と後】

更新日:

12月5日(火)午後8時放送の『教えてもらう前と後』に、日本の人口減少によって起こる深刻な日本の未来予想図を記した話題の本、『未来の年表』の著者、河合雅司さんが出演されました。

こんにちは、”シロクマ” です。

この『未来の年表』という本は、見出しだけ見ても大変ショッキングなもので、国民一人一人がしっかりと人口減少の問題について考えないといけないものだと、危機感を覚えるものでした。

この『未来の年表』について、そして著者の河合雅司さんについて簡単にまとめてみます。

 

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話題の本『未来の年表』とは?

今年6月に出版された『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(講談社)は、発売後間もなくアマゾンでも楽天でもベストセラーとなりました。

この本は、このまま人口減少が進んでいった日本の社会にどういったことが具体的に起こるかということを、時系列的にわかりやすく説明しているもので、これまでにはなかった本だと言えます。

「少子化」や「人口減少」が問題になっていると知ってはいても、どこか他人事というか、自分にはあまり関係ないと感じている人が多い中、本当はまったく他人事ではないということに気づかされます。


http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062884310

本の表紙に書かれている出来事を見てみても

  • 2020年:女性の半数が50歳超え
  • 2024年:全国民の3人に1人が65歳以上
  • 2027年:輸血用血液が不足
  • 2033年:3戸に1戸が空き家に
  • 2039年:火葬場が不足
  • 2040年:自治体の半数が消滅
  • 2042年:高齢者人口がピークを迎える

・・・と、非常にショッキングな内容です。

最初の2020年に「女性の半数が50歳超え」なんて、もうあと数年ではないですか!

女性の半数が50歳というのは、こうして見てみると、初めてその深刻さがわかりますね・・・。

「輸血用血液が不足」というのも「3戸に1戸が空き家」というのもショッキングですが、2039年の「火葬場が不足」というところでは、思わず人の一生というものについて色々と思いを巡らせてしまいました。

 

この本の意義について、出版社のサイトに非常に良いことが書いてありますので、引用します。

書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かす書物はこれまでなかった。それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのに、である。

本書が、その画期的な役目を担おう。

引用:http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062884310

 

この本は第1部と第2部に分けられており、前半の第1部ではデータに基づいて、人口減少がこのまま続いていくと日本の社会でどういったことが起こるかということを、時系列的に体系的に示しています。

そして後半の第2部では、「日本を救う10の処方箋 ――次世代のために、いま取り組むこと」と題し、具体的にどういったことに取り組むことでこの問題を解決することが出来るのか、といったことが書かれています。

 

何事でもそうですが、ただ「問題がある」ということを漠然と認識しているだけでは、問題解決には結びつかないですね。

「これこれこうだから、ここから手をつける」といった、具体的で体系的な案があって初めて、実際の問題の解決方法につながって行くものだと言えると感じます。

そういった意味で、上で引用した「それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはず」というところには大きく頷くことが出来ます。

 

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著者の河合雅司とは?

河合雅司(かわい まさし)さんは、1963年生まれ(現在54歳)で名古屋市出身だそうです。


出典:https://twitter.com/gendai_shinsho/status/902034337045954560

中央大学を卒業し、内閣官房有識者会議委員、厚労省検討会委員、農水省第三者委員会委員、拓殖大学客員教授など歴任。

現在は、産経新聞社論説委員、大正大学客員教授。

河合さんの専門は、人口政策と社会保障政策だそうです。

現在、人口政策などに関し、講演なども行っているようです。


著作

  • 『日本の少子化 百年の迷走』(新潮社)
  • 『地方消滅と東京老化』(共著、ビジネス社)
  • 『中国人国家ニッポンの誕生』(共著、ビジネス社)
  • 『医療百論』(共著、東京法規出版)

などがあります。

2014年には、製薬会社のファイザーが医学や医療に関する優れた報道を表彰するために行っている「ファイザー医学記事賞」の第33回の大賞を受賞したそうです。

受賞作品は『世界に挑む 日の丸医療』でした。

専門家として、数々の方面で活動をされていることがわかります。

まとめ

河合雅司さんの『未来の年表』に書かれていることは、私自身を含め、日本人であれば知っておくべきことだと感じ、この本についてと著者の河合さんについて簡単にまとめてみました。

 

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