眉毛が濃い女性は、初めての眉の整え方をどうすれば良いか、気になるところですよね。
今まで「眉が濃いから」と、眉メイクはしない主義の人にも、おすすめなのが、簡単に眉毛を整えるテクニックと眉マスカラ!
何もしない時とは違い、見違えるほどあか抜けて見えるようになります。
また、普通にメイクをしていても、なぜか眉が濃くなってしまう、という方もいるのではないでしょうか?
眉が濃くなる原因として、実はメイクの順番が関係しているんです。
この記事では、眉毛が濃い女性が初めて眉を整える時の方法やテクニックをはじめ、眉が濃くなる原因のメイクについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
また、顔の形に合った、理想の眉毛の形や、書き方、眉毛の整え方については、別記事で詳しく解説していますので、そちらの記事も参考にしてみてください!
こちらもおススメ!
その他、眉メイクに欠かせないメイクグッズや、眉を整える道具は、こちらで紹介していますので、こちらもお見逃しなく!
こちらもおススメ!
眉毛が濃い女性は、眉メイクなしでもOK?眉マスカラって必要?
眉毛が濃い場合、何もしなくても良いのかな、とそのままにしていませんか?
もちろん、元々眉が整っている場合は、そのままでも良いのですが、ちょっと手を加えるだけで、一気にあか抜けた眉にすることができます。
眉が濃い場合は、特に眉メイクの色選びとカットが大事です。
色で濃さを抑え、更にカットを丁寧にしておくことで、眉の強調を抑えることができます。
カットの他にも、眉周辺はもちろん、お顔全体の産毛もシェーバーできちんと処理すると、お肌が明るくなります。
さらに、眉マスカラを塗ることによって、毛の色を明るくして、眉の濃さを調整できます。
それでは、濃い人が初めて眉を整える際の、整え方やポイントについて見ていきましょう。
眉毛が濃い女性の初めての眉の整え方
眉毛を整えるには、いくつかのステップがあります。
初めて眉を整える前に、綺麗に見える眉毛の法則など、ステップごとにそれぞれ見ていきましょう。
ステップ① 眉毛の黄金比を知ろう!
眉毛の形には、黄金比というものがあります。
まず、自分の眉と黄金比を比べてみましょう。
また眉の太さは、目の縦幅の1/2~2/3くらいにすると、バランスが良いとされています。
この黄金比と眉の太さをベースにしながら、理想の眉に近づけていきましょう。
ステップ② 理想の眉メイクをする
眉をカットしたり抜いたりする前に、必ず理想の眉を描いてから整えます。
そうすることで、カットのしすぎや、左右非対称を防ぐことができます。
眉メイクする前に大事なのは、ブラシで毛並みを整えること。
一見、地味な作業ですが、綺麗に眉を整えるには大切なステップなので、忘れないようにしましょう。
眉が濃い人が注意する眉メイクのポイント
- 眉が濃い人は、ペンシルで輪郭を書かない
- 眉尻が足りない場合のみ、少しペンシルで書き足す
- 全体的に足したい場合、髪の色より少し明るめの、アイブロウパウダーを乗せる
眉が濃い場合、ペンシルで輪郭を書いてしまうと、より眉が強調されてしまうので避けましょう。
ただ、眉尻が足りない場合は、ペンシルで少しだけ書き足すと良いでしょう。
そして、眉全体をメイクしたい場合は、アイブロウパウダーを使ってふんわり乗せていきましょう。
このとき、ブラックでなく、少し明るめの色を乗せると、強調されず自然な仕上がりになります。
しっかり眉が生えていて、特に書き足す必要が無い場合は、そのままでOK。
次のステップに行きましょう。
ステップ③ 眉をカットする
理想の眉が書けたら、今度ははみ出た部分をカットしていきます。
眉が濃い人は、特にこのカットをしっかりしておくことで、眉が強調されすぎることを防げます。
また、眉を全体的に短くカットすると、立体感がないうえ、横からみるとチクチクして見えるので、やめましょう。
眉毛には、毛の生えている流れがあります。
この流れに沿って、カットすると、より自然で美しい仕上がりになります。
カットの仕方は、眉頭から、コームを下から当てて、はみ出た毛をハサミでカットします。
眉尻は、コームを上から下に当てて、カットします。
眉毛が濃くなりやすい場所とは?
眉毛の中でも、特に濃くなりやすい場所というのがあります。
それは、眉頭と中央の部分で、毛が重なって濃くなりやすい部分です。
そのため、この部分をすいてあげると、全体のバランスが良くなります。
特に、眉の濃い人は、この部分がより強調されて濃くなってしまいがちですので、丁寧にすきましょう。
すきかたは、ブラシで毛の反対方向に掻き分けて、一本ずつハサミでカットしていきます。
このとき、一本ずつというのが、ポイントです。
何本も一気にカットすると、穴があいたようになってしまうので、要注意!
ステップ④ シェーバーで眉周辺&顔の産毛を剃る
次に、眉の周辺と顔の産毛をシェーバーで処理していきましょう。
毛抜きを使って、ムダ毛を抜くことは、肌へのダメージを最小限にするためにも、できるだけ避けましょう。
濃い女性は、特に産毛が目立ちやすいので、シェーバーで丁寧に処理しましょう。
また眉の濃い女性は、時に眉間の毛の処理は、忘れないようにしましょう。
眉間は、シェーバーを縦に持って左右に動かすと、綺麗に剃れます。
カミソリで剃ると、お肌へのダメージもある他、ザクっと予定外の部分を誤って剃ってしまうリスクがあるので、シェーバーをおすすめします。
ステップ⑤ 眉マスカラで色を乗せる
最後に、眉マスカラを使って、眉の濃さを抑えます。
眉マスカラは、眉毛の色を簡単に変えることができ、眉を立体的に見せる効果もあります。
さらに、眉マスカラを一番最後に塗ることによって、持ちがよくなり、落ちにくくなります。
黒髪の人で眉の色を変えたくない場合は、透明眉マスカラをおすすめします。
眉が立体的になって、あか抜けた印象になりますよ!
眉の濃さが気になる場合は、髪の色よりワントーン明るい色の眉マスカラを、選ぶようにしましょう。
眉マスカラの使い方
- 先端についている液を、ティッシュオフする
- 眉毛の毛の逆方向にブラシで乗せていく
- 今度は毛の流れに沿って塗る
このように、カットと産毛の処理をしっかり行い、眉マスカラで色を抑えることで、濃い眉さんもあか抜けた眉になりますよ!
続いて、物理的に眉が濃くない場合でも、メイクをすると眉が濃くなってしまう時の対処法をご紹介します。
知っておこう!眉が濃くなる原因はメイクにあった!
物理的に、特に眉が濃いわけではないのに、全てのメイクを終えると、なぜか眉が濃くなってしまう場合ってありませんか?
その原因、実はメイクの順番にあるんです!
普段メイクするとき、ファンデーションが終わったら、眉からメイクを始める人が多いと思います。
ところが、眉から初めてしまうと、全体のバランスが掴めない&最初のパーツということもあり、ついつい濃い目に眉メイクしてしまう傾向があります。
さらに、眉を最初にメイクすると、眉が左右非対称になる傾向があります。
原因として、ビューラーで睫毛を上げると、瞼の筋肉が若干引っ張られるため、眉周辺の筋肉も影響されることがあげられます。
ですので、眉メイクする順番は、一番最後がベストです。
そうすれば、アイメイクの状態や、バランスを見ながら眉を書けるので、力みすぎず、濃すぎない眉メイクができますよ!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、眉毛の濃い女性が初めて眉を整える方法を、ご紹介しました。
眉メイク時に、眉が濃い人が注意するポイントや、ハサミでのカットやシェーバーでの剃り方の他、簡単に色を変えられる眉マスカラの使い方も解説しました。
また、眉毛が濃くなる原因が、メイクの順番であることも解説しました。
普段何気なく行っているルーティーンを、ちょっと見直すだけで、理想の眉メイクができるようになりますよ!
眉毛が濃くなると悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね!