アメリカドラマで大人気のエージェント・オブ・シールド。
なんらかの動画配信サービスに加入している方や、Marvel Cinematic Universe(マーベル)が好きな方は耳にしたことがあるかもしれません。
ですが、マーベルの作品は様々あり、初めて見る方はどの作品から見たら良いのかわからないことも少なくありません。
そこで、今回の記事ではテレビシリーズのドラマ、エージェント・オブ・シールドを時系列に整理、見る順番を解説していきたいと思います。
また、初めて見る方にとってわかりやすいよう、登場人物やあらすじも解説しています。
Agents of S.H.I.E.L.D.(エージェント・オブ・シールド)とは
「エージェントオブシールドとは一体何?」という方もいらっしゃると思うので、簡単にその意味、背景等を説明していきましょう。
エージェントオブシールドはAvengers(アベンジャーズ)の後方支援組織であり、地球で起こる不可思議な現象を解明・解決していく組織のことです。
S.H.I.E.L.D.とは
マーベルの作品はコミックが原作となっています。
そして ”S.H.I.E.L.D.” という名称ですが、これはコミックの中でも何の略なのか諸説ありますが、設立当初は、Supreme Headquaters, International Espionage and Law-Enforement Divisionとなっています。
簡単にいうと、国際的諜報活動や法律の執行を行う、最上級の組織といった感じでしょうか。
最近になると、The Strategic Homeland, Intervention, Enforcement and Logistics Division (紛争への介入や実行、後方支援を行う戦略的組織)といった名前に変わってきています。
いずれにせよ、何らかの紛争や圧力に介入し、治安を守るための特別組織といったものです。
後方支援と書きましたが、それは下で説明するアベンジャーズの支援ということがメインになってきます。
Avengers(アベンジャーズ)とは
アベンジャーズとは、スーパーヒーローの集合体を指し、
- Iron Man(アイアンマン)
- Captain America(キャプテン・アメリカ)
が中心となっています。
また、他の仲間には、
- Mighty Thor(マイティー・ソー)
- Hulk(ハルク)
- Spiderman(スパイダーマン)
- Ant Man(アントマン)
- Black Widow(ブラックウィドー)
- Black Panther(ブラックパンサー)
等がいます。
Marvel Cinematic Universe(マーベル・シネマティック・ユニバース)と呼ばれる一つの世界観の中に存在するこれらのヒーロー達が、それぞれでも映画としてフィーチャーされ、それらが集合して敵に立ち向かっていく場合にアベンジャーズという総称で呼ばれるわけです。
ちなみにavengerとは日本語に訳すと「復讐者」という意味になります。
マイナスイメージがある言葉ですが、実は深い意味があることがだんだんわかってくると思います。
では、治安を守るための特別組織であるS.H.I.E.L.D.(シールド)のメンバーについて、見て行きましょう。
S.H.I.E.L.D.(シールド)の登場人物・メンバー
ではシールドの主要な登場人物・メンバーの紹介をしていきましょう。
それぞれの人物の背景がこのドラマのポイントになっていきますので、少し詳しく述べていきます。
Phil Coulson (俳優:Clark Gregg)
トップエージェントであるフィル・コールソンは、このシリーズの間違いない中心人物です。
シールドチームのボスである彼は、有能なエージェントであり、メンバーから絶大な信頼をされる人物になります。
後ほどマーベル・シネマティック・ユニバースとの関連性についても述べますが、彼はアベンジャーズの戦いの中で、ソーの弟であるロキに殺されてしまいます。
しかし、このテレビシリーズの冒頭で、全ての人の期待に応えて再登場します。
これがこのシリーズ最大の謎として話は進んでいくのです。
Grant Ward (俳優:Brett Dalton)
ウォードは元特殊工作員で、卓越した身体能力と6ヶ国語を話す頭脳を持ち、常に先陣を切って敵に切り込んでいく肉体派エージェントです。
クールで無口、何か重い過去を背負っているような雰囲気を常に漂わせているタイプです。
色男でもあり、女性メンバーとの関係も常に気になる存在になっています。
Skye (俳優:Chloe Bennet)
スカイはハッカーです。
とある偶然からコールソンの目に止まり、シールドに加わることになります。
彼女のスキルは、世界一厳重なはずのシールド本部のサーバーに侵入するほどのものです。
正規のステップでエージェントになったわけではない彼女は、苦労を重ねながら、欠かすことのできないメンバーの一人になっていきます。
自分の出生さえわからない彼女は、そういうシールドの活動の中で自分を見つけていくのです。
彼女の変化もこのドラマの一つのキーになっていきます。
Melinda May (俳優:Ming-Na Wen)
メイは非常にクールで、なおかつ武術にも優れた才能を持っています。
過去のトラウマからか、最初は現場活動を拒みますが、少しずつ格闘もこなしていきます。
ウォードでさえ模擬戦で倒せる力の持ち主です。彼女はシールドの拠点となっているエアバスのパイロットでもあります。
少しずつ仲間と打ち解けながら、人間らしさを取り戻していく彼女も何かの過去を背負っているようです。
Leo Fitz (俳優:Iain De Caestecker)
フィッツはIQ170以上という、シールドエージェントの養成機関をトップで卒業した超頭脳の持ち主です。
その知能を活用し、シールドの武器や防具を開発していきます。
相棒のシモンズとは二人で一人思われるくらいのいいコンビで、ここぞという時に困難な状況を打開し活躍します。
Jemma Simmons (俳優:Elizabeth Henstridge)
シモンズは生物学のエキスパートで、地球外生命体の解剖に心躍らせるタイプのある意味オタクなレベルの超エリートです。
普段は大人しくか弱い雰囲気を持っていますが、いざという時の判断力には目を見張るものがあります。機械系のフィッツ、生物系のシモンズがシールドの科学全てを支えているのです。
♦♦♦
以上がシールドの核となる6人です。
このあとシリーズを重ねるごとに新メンバーも加わっていきますが、減るメンバーもいます。
少数精鋭のコールソン部隊がどう変わっていくのかも見所と言えるでしょう。
では、エージェント・オブ・シールドを時系列で見るため、このドラマが含まれているマーベル・シネマティック・ユニバースについて全体像を見てみましょう。
Marvel Cinematic Universe について
先ほど少し触れましたが、マーベルがシネマティック・ユニバースを作る中で各キャラクターの映画が生まれ、その集大成としてのアベンジャーズが誕生します。
その経緯を追ってみましょう。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の歴史
2008年
- アイアンマン(Iron Man)
- インクレディブル・ハルク(Incredible Hulk)
2010年
- アイアンマン2(Iron Man 2)
2011年
- マイティー・ソー(THOR)
- キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(Captain America The First Avenger)
2012年
- アベンジャーズ(Marvel’s The Avengers)
2013年
- アイアンマン3(Iron Man 3)
- マイティー・ソー/ダーク・ワールド(THOR:The Dark World)
2014年
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(Captain America:The Winter Soldier)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)
2015年
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(Avengers: Age of Ultron)
- アントマン Ant-Man
2016年
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(Captain America: Civil War)
- ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)
2017年
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス(Guardians of the Galaxy Vol.2)
- スパイダーマン:ホームカミング(SPIDERMAN: Homecoming)
- マイティー・ソー/バトルロイヤル(THOR: Ragnarok)
2018年
- ブラックパンサー(Black Panther)
- アベンジャーズ・インフィニティー・ウォー(Avengers: Infinity War)
- アントマン&ワスプ(Ant-Man and the Wasp)
2019年
- キャプテン・マーベル(Captain Marvel)(仮)
- アベンジャーズ4(Avengers 4) (仮)
- スパイダーマン:ファーフロムホーム(Spiderman: Far From Home)(仮)
このように今後の予定も含めると、ほぼ1年に2本で計23本もの映画が作られて来ました。
そしてこれら全ての集大成がアベンジャーズ4と言われています。
ちなみにメンバーのコールソンは、2012年の最初のアベンジャーズで、ヒーロー達の結束を高めるも死亡するというショッキングな最後を迎えます。
ですが、本国アメリカではですが、2013年の9月にエージェントオブシールドのパイロット版で見事に復活を遂げます。
(参考までに、アメリカのテレビドラマのほとんどは、本編作成の前にパイロット版という2時間もののエピソードを放映し、その評判や反響をみて本編の作成を決める方法をとっています。したがってこのシリーズは評判がよくシリーズ化が決まったわけです。)
それでは、これからエージェント・オブ・シールドを見ようという方のために、いくつか見るべきポイントをご紹介して行きます。
これからエージェントオブシールドを見る場合のポイント
さて、ここまで簡単にエージェントオブシールドが生まれてくる背景を説明してきました。
では、エージェント・オブ・シールドを見るには、どういった順番で見れば良いのでしょうか?
すでにマーベルの作品を見ている場合と、これから初めて見る方の場合と両方解説したいと思います。
すでにマーベルの映画を見ている場合
もしみなさんが、全てのMCUの映画を見ていれば何も問題はありません。
エージェントオブシールドを第1シーズンの最初から一気見が可能です。
全ての背景を知っていて、時々出てくるスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカの本名)の名前や、アスガルド(ソーのいる神の世界)の武器の謎について最大の楽しみ方ができるはずです。
今(2018年8月時点)なら、Amazon Primeの会員になれば、第1シリーズから第3シリーズまでプライムの月額を支払うだけで見放題です。
マーベルの映画を見たことがない場合
興味はあるけれどマーベルの映画をあまり見ていないという方の場合、一番効率的なのは
- 先の映画の6本目「アベンジャーズ」までまず見る
- 次に、エージェント・オブ・シールドのシリーズを見始める
ということをお勧めします。
すぐにでもエージェント・オブ・シールドから見たい気持ちもわかりますが、ストーリーの展開上、できるだけ先に映画を見ることをおおすすめします。
また映画を見る場合、一点だけ注意していただきたいのは、2018年の「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」は最後に見てください。
というのも、それだけ大きなインパクトがある結末になっているためです。
エージェントオブシールドの今後の展開
ここで詳しく書けば書くほどネタバレしてしまうので、非常に苦しいのですが、大きな要素と思われる点を述べておきます。
これを注意して見ていくとよりこのシリーズが楽しく観られるというポイントになります。
- エージェント・コールソンが再びシールドで活躍するようになった経緯
- スカイの生い立ち
- エージェント・メイの過去
- エージェント・ウォードの本心
エージェントオブシールドのその他の見どころ
では、エンターテイメントとしてのエージェントオブシールドのその他の見どころについても付け加えておきます。
本拠地について
まず彼らの本拠地についてです。
事件は地球上のあらゆるところで発生します。そのため彼らの本拠地は空、つまり巨大な飛行機で動いています。
この装備がシリーズを追うごとにどんどん進化していきます。具体的には語られないので気づかないとそのまま見過ごしてしまいそうですが、しっかりと変化していきますので、見逃さないでください。
アベンジャーズとの関り
そしてアベンジャーズとの間接的な関わりもポイントです。
残念ながらアベンジャーズのメンバーがエージェントオブシールドに出てくることはないのですが、世界観は共有しています。
例えばソーの住む世界アスガルドが実際に存在するものとして話が進んでいくこと、つまり神の世界があるということが認識されているのです。
キャプテン・アメリカは、氷の中で長期間冷凍睡眠していたところから発見されて現代のヒーローになるのですが、彼をスーパーヒーローにした技術も少しずつですが語られていきます。
そういった隠れた設定を探り当てるのもこのシリーズを見る一つの楽しみ方でもあるのです。
エージェント・オブ・シールドの動画配信サイト
エージェント・オブ・シールドを見てみたい方は、例えばこちらの動画配信サイトで視聴することができます。
サイトによっては、1話無料で見られるところもあります。
さて、更にエージェント・オブ・シールドについて詳しく知りたい方のために、第一シーズンの中で、非常に重要なエピソード「バーサーカー」について少し掘り下げてみたいと思います。
まっさらな状態で見たい方はこの下は読まず、よりポイントを深く知ってから見たいという方は是非この下のポイントもご覧下さい。
Agents of S.H.I.E.L.D. を更に深く理解するために:バーサーカー
ここから下は、エージェント・オブ・シールド第1シーズンの第7話「バーサーカー」について解説していきたいと思います。
何故このエピソードを解説するかというと、アベンジャーズやシールドに関わる数々の要素が集約されて登場するからです。
これからこのシリーズを見る方も既に見た方も重要なポイントを解説しますので、役に立つと思います。
(ただ、完全に前知識を入れたくない方は読まないでください。若干ネタバレしてしまう可能性があります)
バーサーカーとは
バーサーカーとは、英語だとBerserkerとなり、発音を聞く限り「バザーカー」と聞こえます。
元々は北欧の伝説に登場する、戦場で凶暴になり無敵の強さを示した戦士のことを指し、現代では凶暴な人のことを意味するようになりました。
北欧の伝説といえば、ソーの国アスガルドも北欧伝説に登場することになっており、その言葉だけでも意味深げです。
バーサーカーあらすじ
第7話 バーサーカー(U-NEXT)
始まりはロンドン。
ソーが第2作目「マイティー・ソー ダーク・ワールド」で戦った後の後始末をするシールドチームは、いくつかの地球外の物質を見つけていきます。
一方でとある山の中、一組の男女が何かを探している模様。伝説に残る言葉を頼りにたどり着いた場所には巨木がありました。
そしてその巨木の中に、折れた形跡のある銀色の棒を発見するのです。その棒に直接触れた女は大きな変化をし、警備員を一撃で吹き飛ばしてしまいます。
連絡を受けたシールドチームは検証を始めます。
生き残った警備員から話を聞くコールソン。ジェマとウォードは巨木を調査します。
そして物体が入っていた跡を発見し、フィッツが3Dモデルを作成して、両端が折れた、表面に何らかの模様がある棒状の物体であることがわかります。
一方でカルト教団が暴動を起こします。中心人物は棒を発見した二人。
暴動に残されたメッセージは We are GODS. これを見たコールソンは、スペインにいるある教授に会いにいきます。
教授は一見して、アスガルドの模様であることを発見し、過去の北欧の伝説に関係があることを説明します。
かつて神がその力を発揮する武器を三つに折ってバラバラに隠し、その在りかはポエムとして残されたことがわかるのです。
次の場所を捜索するシールドチーム。しかし、一瞬先に2本目の棒が何者かに奪われてしまいます。
しかしその人もカルト教団に棒を奪われてしまうのです。
何とか捕まえた人の顔を見て驚くウォードとコールソン。犯人は教授だったのです。
教授を尋問し、一方では3本目を探すシールドチーム。そこに現れるカルト教団。2本の棒で敵を圧倒するウォードとメイ。
そして三つ目のパーツをカルト教団から奪い返し、遂にロッドが完成するのです。
このロッドには持ったものの心の闇を照らし出す効果もあるらしい。教授とコールソンが話します。
場面はうって変わってタヒチのビーチ。マッサージを受けるコールソン。そしてその夢から汗だくになって目を覚まします。
「バーサーカー」エピソードの解説
では、この回のポイントを説明していきましょう。
異世界の武器、ロッドについて
話中にシモンズが分析し、物質の構造が似ているものはソーのハンマーだといいます。
「ムジョルニア」。ソーが持つハンマーで、絶大な破壊力を持つ、神の武器です。
そこでこのロッドがアスガルドのものであるかとわかるわけです。つまりカルト教団の女が驚異的な力を得たのも元々は神の武器であり、人間には普通でいられなくなる影響があることがわかる。
その後でウォードやメイがたった一人で多人数を殲滅できたのも、このロッドの秘めた力によるものです。
ちなみにカルト教団のメンバーや、ウォードが半狂乱になったのに対し、メイは完成したロッドを持ってもそうならなかったのは非常に興味深い点です。
それだけ自分自身のマインドコントロールができている人なのかと思わせて多くを語らないのです。
何かの伏線のようでもあるし、ずっと秘められた謎のまま進むのかもしれない。
何れにせよメイは通常の人間離れした何かを持っていることが証明されたわけです。
そのような深いところでの秘密はたくさん隠れているので、そういったものを探すのもこのシリーズの面白さです。
ランドルフ教授について
スペインにいた神話の権威、ランドルフ教授は、既にスクリーンに登場していました。マイティー・ソー/ダーク・ワールドです。
もう一度見てみないと思い出せない人がほとんどだと思いますが、その映画の中でもアスガルドや神話に関してなんでもわかるくらいの知識の持ち主なのです。
このエピソードの中でも、ロッドの3Dモデルを見ただけで、ポエムを思い出し、二本目、三本目の発見の手がかりを教えてくれる非常に頭の良い人なのです。
ただ、残念なことに、ランドルフ教授はこのエピソードで胸を貫かれ死んでしまいます。
アスガルドにつながる有力な手がかりが失われてしまうのは、シールドにとっても大きな痛手です。
神の力が必要になるときなのです。
カルト教団について
今回のこのカルト教団は自分達を神と称し、破壊の限りを尽くしていきます。
この背景には、神が存在することを疑えないことになっている出来事が関係しています。
つまりソーやアスガルド等の地球外生命体が存在することが、周知の事実となっているわけです。
ソーの弟であるロキが、地球に手を出してきてソーと対立することが表面化し、地球にも影響を与えてしまいました。
神の世界が実際に存在し、神の力が武器からもたらされるものだとすると、地球上に残された武器をなんとかして手にいれれば、自分は神になれると考えてしまう人が現れるのも不思議ではない地球になっているわけです。
カルト教団や狂信者が現れるのは不思議なことではないのです。
タヒチについて
今後何度も出てくるコールソンの夢のシーンです。
タヒチのビーチでマッサージを受けるコールソン。夢見心地でリラックスの極地を堪能しているようです。
このシーンは今後何度も見ることになります。タイミング的にはロキに刺されてから、シールドのエージェントとして再度活動を始める間と思われます。
何故タヒチなのか、絶命することなくリゾートでリハビリをしていたのか、ただの夢なのか、それにしてはいつもうなされて目が覚めるのは何故なのか・・・。
疑問は深まるばかりです。
「バーサーカー」エピソードのポイント
ここまでこのエピソードについてポイントを述べてきました。実はポイントは各エピソードに存在します。
つまりその点として出てくるポイントを横につなげていくことが、このシリーズを楽しむコツなのです。
ポイントは次のシリーズや次の次のシリーズまで引っ張られることもあります。
ですので、シーズン1から見ていくことをお勧めします。尚且つアベンジャーズの最初の6本の映画は見ておきましょう。
それがエージェントオブシールドを間違いなく楽しめる方法なのです。
まとめ
エージェント・オブ・シールドのシリーズについて、時系列で見る順番や、登場人物・あらすじについて解説してみました。
これまで既にマーベルの映画を見ている方は、エージェント・オブ・シールドのシリーズ1から順番に見て行けばOKです。
一方、まだマーベルの映画を見ていない方は、是非アベンジャーズの映画のうち、最初の6本は見ておきましょう。
時間はかかりますが、それを忘れるくらいに没頭できてしまうシリーズです。
是非、この記事でご紹介したポイントや見どころを参考に、楽しんでください。