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犬の鳴き声を出すオウム、ノリノリのダンスも!なぜできるの?【動画】

更新日:

1月11日(木)の『奇跡体験!アンビリバボー』で、犬の鳴き声をマスターしたオウムの動画が登場!

このオウム、本格的な犬の鳴き声で、ワンちゃんそっくりです。

中には、他の犬と対等に吠えあっているオウムもいるくらいの「実力」です。

また別のオウムは、カンナムスタイルの曲に合わせてノリノリに踊っています

 

オウムはどうしてこういったことが出来るのでしょうか?

 

犬の鳴き声を出すオウムとノリノリダンスのオウム動画のご紹介とともに、なぜオウムにはそういったことが可能なのか、調べてまとめてみました。

リズムに乗ってダンスを踊る犬の動画もあります!

 

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犬の鳴き声を出すオウムの動画

まず、こちらの動画をご覧ください。

鳴き声が完全に犬の鳴き声です。

 

 

まるで小型犬のような鳴き声ですね!

さらに、行動も何だかワンちゃんっぽいです。

人たちがパンパンッと手を叩くと、その人の方に寄っていくんですよね。

 

続いて、こちらのオウムは何と番犬になっています。

家の前を通り過ぎるワンちゃんにワンワンと吠え、わざわざ家の外へ!

外のワンちゃんを撃退(!?)しています。

 

 

上の動画ではオウムが一方的にワンちゃんに吠えていましたが、こちらの動画ではオウムとワンちゃんたちとの吠え合い合戦になっています。

 

 

おもしろいですね、オウムが吠えると、ワンちゃんもそれに反応するんですね。

ということは、ワンちゃんたちはオウムの姿を見て判断しているわけではなく、オウムが出す鳴き声でもって「敵」かどうか判断しているということですね。

ワンちゃんにはわかる「犬」という種類独特の鳴き声というものがあるのでしょう。

 

このオウムは、その犬独特の鳴き声の周波数をも完全にマスターしているということになりますね。

 

続いては、同じ種類のオウムですが、今度はリズムに乗って音楽でノリノリのオウムのご紹介です。

 

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カンナムスタイルの音楽でノリノリのオウム

オウムといえば人の言葉を真似たり、上の動画のように犬の鳴き声が出来るというように、声に特徴がある鳥ですが、なんとリズム感も持ち合わせています

 

こちらの動画では、カンナムスタイルの曲に合わせて、全身ノリノリで踊っています。

 

 

それにしても不思議なのが、「ただ音楽に合わせて、とりあえず体を揺らしている」という次元の動きではなく、曲のリズムによって体の動きをちゃんと変えているんですね。

 

冒頭のメロディー部分は頭フリフリ、そこから「ドゥドゥドゥドゥ・・・」とリズムだけの部分になると、今度は体を小刻みに上下させています。

そしてそこから、「オッパ、カンナムスタイル~♪」と始まると、また頭をフリフリと違った動きになっています。

 

ということは、このオウムはリズムや曲調の変化が察知できるということですよね。

凄い芸当ですね!

不思議で何度も繰り返して動画を見てしまいました。

 

ここで気になるのが、そもそもオウムはどうしてこういったことが出来るのか、ということです。

その理由について見てみましょう。

 

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オウムはなぜ人や動物の真似、踊りなどができるの?

上の動画で登場のオウムの種類は、キバタンというものだそうです。

オーストラリアに生息しているオウムで、英語では ”Sulphur-crested Cockatoo” というそうです。

 

出典:Wikipedia/キバタン

 

YouTube動画などでも ”Cockatoo” で色々な動画が検索できます。

 

今回の動画ではキバタンという種類のオウムが登場していますが、こんな風に人間や動物の言葉(音)を真似たり、リズムに乗って踊るのはオウム全般やインコでも同じだそうです。

 

筋肉が鍵

オウムやインコなど、人の言葉や動物の鳴き声を真似する鳥は、体の構造が色々な声を出すことができるようなものになっているのだそうで、中でも大きな鍵はどうやら筋肉だと言えそうです。

 

人間が話す際、重要となる器官の一つにはがあります。

 

「ろれつが回らない」なんて言葉もありますが、舌がしっかりと働かないと、何を言っているのかわからないですね。

そのため、音(言葉)の区別の上で、舌をいかに上手く使えるかということが重要になって来ます。

 

声を真似ることが出来る鳥というのは、餌が食べやすいように舌の筋肉が発達しており、人間の舌のように動くのだそうです。

また、鳥が声を出す際は肺の上にある鳴官(めいかん)を震わせて音を出すそうですが、オウムやインコのような鳥はこの器官の筋肉が発達しているとのことです。

 

そして、オウムやインコが人間や動物の真似をするのには、きちんとした理由があるようです。

 

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オスのアピール

人間の場合、一般的にはお喋りなのは男性よりも女性だと言われていますが、鳥の場合はよく「喋る」のはオスの方だそうです。

その理由として言われているのが、種の保存・繁殖のためにメスに自分の魅力をアピールする必要があるからということです。

 

メスを獲得するために、オス同士の間では声の優劣を競い合うのだそうです。

そういったことから、より様々な声色が出せるよう、発達して来たようです。

 

また、ダンスに関しても繁殖やメスの獲得に関係しており、より素敵なダンスによってメスに自分の魅力をアピールしようとするものからこういった動きが出来るように発達して来たそうです。

 

出典:Pinterest.com

 

面白いことに、リズムに乗って踊れるのは人間とオウム・インコだけだそうです。

人間に近いと言われているチンパンジーでもリズムに乗って踊ることはできないのだそう。

 

ただこちらの動画だと、ワンちゃんが少年と一緒に踊っているのですが、かなりリズムに乗れているようです。

 

 

一般的には、リズムに乗って踊るには、言葉が「話せる」(多彩な音が出せる)ことが必要不可欠の条件だそうで、チンパンジーや他の動物にはそれがないため、リズムに乗って踊ることが出来ないと言われているそうです。

 

上の動画の少年と一緒に踊るワンちゃんを見ると、犬もリズムに乗って踊れると言えそうですが、このワンちゃんが特別なのかも知れないですね。

 

音で言うと、人間が出す音は1000ヘルツ以下なのに対し、オウムが出せる音の周波数は300~7000ヘルツもの幅があるそう。

7000とは、ずいぶんと広範囲なんですね。

 

またおもしろいことに、言葉や音ということに関して、人間の脳と鳥の脳の構造はかなり似ていることがわかって来ているのだそうです。

人間には、言語を理解する部分と発話をコントロールする部分の2つに分かれているそうですが、鳥も同じ構造をしており、その2つの脳の部分で情報が行き来しているとのことです。

 

よく「カラスは頭がいい」なんて言いますが、鳥類は思っているよりもかなり頭が良さそうですね。

 

また、オウムやインコが真似をするのには別の理由もあります。

 

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親しみの表れ

もう一つの特徴として挙げられるのが、オウムやインコは観察が得意で、仲間とのコミュニケーションを大切にするということです。

野生で鳥たちだけと一緒に生活していた頃とは違い、近頃ではペットとして人間に飼われるなど、一部のオウムやインコの生活環境・形態は新しいものになって来ています。

 

そういったオウムやインコたちは、周囲の人間や動物のことをよく観察しており、コミュニケーションのために相手の言葉(音)を真似るそうです。

そして人間が喜ぶと、オウムやインコはその反応を見て嬉しくなり、更にもっと真似する・・・というようになっているようです。

 

 

野生の鳥でも、仲間の相手の音を真似るといった現象が観察されているそうで、もともと鳥類は仲間とのコミュニケーションや親密さを大切にしているようです。

 

上の動画のオウムのように番犬のように振舞っているのは、自分のことを人間家族の一員だと思っているからではないでしょうか。

周囲を観察しているうちに、「犬には吠えて追い払うもの」といった認識が出来て、家族の一員としてそういったことをするようになったようです。

 

こちらのオウムは、完全に自分が犬だと思って、番犬になっていますね。

 

 

窓の外を通り過ぎる人がいたら、さぞかし驚くでしょう!

 

まとめ

『アンビリーバボー』で放送の、犬の鳴き声を出すオウムについて、犬の鳴き声を出している動画や音楽に合わせてノリノリのダンス動画のご紹介、そしてなぜオウムにはそういったことが可能なのかについてまとめてみました。

将来、いつか人間と鳥が話をすることが出来る日が来るかも・・・(?)しれませんね。

 

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