2018年12月6日(水)の午後7時から放送の『2017 FNS歌謡祭』に初めてB'zが出演しました。
B'zといえば、誰もが知る超大物アーティストですが、もともとテレビ番組などにはほとんど出演することがないため、ファンの方を除いては、「B'z、懐かしい!そういえば何してたのかな?まだ活動してたんだ!?」と思う人も少なくないようです。
そこで、B'zのこれまでの過去の活動について、大まかにまとめてみることにしました。
B'zのブレイク期
B'zが大ブレイクしたのが、90年代。
当時はミリオンセラーのヒットを飛ばす大人気となりました。
例えば、1991年の「ALONE」や「もう一度キスしたかった」は、当時はもの凄い人気でしたね。
当時私は中学生だったのですが、この2曲はクラスでも大流行でした。
私はその頃は、主に洋楽しか聴いていなかったのですが、それでもこの2曲は好きで聴いていたのを覚えています。
今聴いても、やっぱりいい曲ですね!
数々のミリオンセラー
ミリオンセラーとしては、1991年発売の「LADY NAVIGATION」が初となり、その後もミリオンセラーを連発。
ミリオンセラーとなったタイトルをあげると
1991年 LADY NAVIGATION
1991年 ALONE
1992年 BLOWIN'
1992年 ZERO
1993年 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
1993年 裸足の女神
1994年 Don't Leave Me
1994年 MOTEL
1995年 ねがい
1995年 love me, I love you
1995年 LOVE PHANTOM
1996年 ミエナイチカラ/MOVE
1996年 Real Thing Shakes
1997年 Calling
2000年 今夜月の見える丘に
となっています。
[楽天ブックス・B'z The Best XXV 1988-1998(2CD)]
特にファンというわけでない人でも知っている曲がたくさん入っていますね。
これ以外にも、日本レコード協会でミリオンセラーとして認定された曲が他にいくつかあります。
ブレイク後のB'zの過去の活動
B'zのファンの方であれば、それ以降のB'zの活動もすべて追っていたのでしょうが、そうでない一般の人の場合(私も含め)、B'zの活動は人によっては90年代終わり辺り、または2000年代前半~中盤辺りを最後に、その後の活動についてほとんど知らない人も少なくありません。
シングルとアルバム
2000年代に入っても、「Ultra soul」など、B'zは数々の曲を出し続けており、日本記録をいくつも出していたようです。
今年出たシングル『声明/Still Alive』は、何と53枚目のシングルだそうです。
[楽天ブックス・Still Alive (初回限定盤 CD+DVD)]
アルバムも、今年11月末に発売された『DINOSAUR』は20枚目ということで、凄いですね!
B'zの作品は非常に多く、ここではまとめられないため、これまでのB'zの作品については、Wikipediaのこちらを参照ください。
日本での活動のみならず、2001年には台湾でのコンサートを行い、その後、香港やアメリカでのコンサートも行っていたようです。
[楽天ブックス・B'z The Best XXV 1999-2012(2CD)]
アジア圏ミュージシャン初の快挙!
また、2007年には、エルヴィス・プレスリーやジョン・レノンなど多くミュージシャンが殿堂入りしている「ハリウッド・ロックウォーク」にアジア圏のミュージシャンとして初めて殿堂入りしたそうです。
館内には、アーティストのサイン入りのプレートや手形、ギターなどが展示されているとのことです。
日本人のみならず、アジア圏で初めてというのは凄いですね!
メジャーデビューしてからの活動30周年を迎えるB'zですが、B'zのお二人はともに50代。
それにも関わらず、これまでずっと活動を休止することなく精力的に活動をして来られたことは、ただただ凄いとしか言いようがないですね。
改めて、B'zの凄さがわかりました。
まとめ
B'zがFNS歌謡祭に出演ということで、B'zがこれまでにどのような活動をして来たのか、簡単にまとめてみました。
デビュー30周年ということで、今後もテレビなどにも出演してコアなファンのみならず、多くの一般の人々がB'zの姿を見ることが出来たらいいですね。